2009年2月18日水曜日

ホンダ、シビックに「アシモの技」-安全技術でシナジー創出


> ホンダは、2011年発売を目指し開発中の4輪車「シビック」に、
> 2足歩行ロボット「アシモ」の技術を初めて導入する。
> 2足歩行の優れた姿勢制御技術を車両姿勢制御に活用し、
> 安全性の向上につなげる。
> 自動車メーカーは4輪車販売の不振が続く中、
> 技術の相互活用といったシナジー(相乗効果)創出が喫緊の課題。
> ホンダは今後、2・4輪車の安全技術などへロボット技術を積極活用する。
>  シビックに搭載する車両姿勢安定装置(VSA)に使う制御技術に採用する。
> VSAは交通事故を未然に防止する予防安全の装置。
> 4輪のブレーキそれぞれを制御し、滑りやすい路面で無理な運転をしても
> スピンしないようにする。
> 性能試験で「従来に比べかなり高い安定性が発揮できた」(関係筋)ことから、
> 採用車種を拡大する可能性が高い。
>(掲載日 2009年02月17日)

つまり、こう言う技術を乗用車に導入すると言うことですね。

と、いった冗談はさて置いて、
姿勢制御技術を含めて、先進安全自動車(ASV:Advanced Safety Vehicle)は、
かなりの技術進歩をしていますが、
まだ、最後の一線は人の判断に委ねられる様になってますね。
この理由は、「全て機械に遣らせると機械に頼りきって、人の安全確認が疎かになる」
ということらしいです。
ま、オートクルージングの精度が上がれば、わたしゃ正直寝ますねw
そういう意味では正解なんでしょうね

0 件のコメント: