2009年2月12日木曜日

統計学でのサンプル数

サンプル数がいくつあれば正確なデータとなるのか

なるほど、「100人に聞きました」ってのが偶にあるけど、
信頼できる信頼できる数値には達してないって事なんだ。

以下引用
> 実験結果は左利き46%の右利き54%ということでした。
> アナウンサーも「100匹を集めると統計学的には95%の確率で全体を現しているのです。」
> と言っていました。
> ここでいう95%の確率とは統計学で言う「信頼率」で20回実験を行った場合、
> 19回は正しい結果を示し、1回は結果が間違うということを示しています。
> アナウンサーの言ったことは間違っていません。しかし、 じつは要素が1つ欠落していました。
> 「精度」です。
> 実は統計上サンプル数が100のときの精度は±9.2%となります。
> したがって、左利きの確率が36.8%~55.2%あり、右利きの確率が63.2%~44.8%の範囲で考え得るのです。
> つまり、左・右が逆転してしまっている可能性が十分あるのです。
> 逆に46:54という結果を証明するだけのサンプル数としては、信頼率95%の場合600程度となります。

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